天さんのモテ日記

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セフレについて考察

こんにちは。天(https://twitter.com/tenten201807)です。

 

 

ネットの普及が進んだ現在。
若者の恋愛の価値は大きく変化をしているでしょう。ネットの関与が無いにしても現在は少子高齢化が進んでいる時代。
ヤングと言われる20代前半の若者はかなり減ってきている。

 

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少しデータは古いがこの8年前の時点でも各年代の中でも20代前半が一番人口が減っている。

これが8年前のデータなのでこの表での20代前半とは現在の20代後半となる。

 


これが恋愛にどう影響するかというと

 


男女共に相手を選ぶ選択肢が減っている。

更にそれに追い風をかけるようにネットの普及がある。

恋愛をしなくても楽しめる時代が訪れたのとネットを使って好きなアイドルや芸能人の動画やライブをいつでも観れるようになった事によって今までの非日常が現代ではネットを活用して距離が縮まったという事になる。

 

実際に2015年の新成人向けのアンケートでは男性が50%、女性が45.7%で「交際した相手がいない」と答えた。

そして更に「恋人が欲しい」と答えた人も全体の62.6%と過去最低だったらしい。(2000年は90.0%)

このように数字でも結果がわかりやすく出ている。

 

近年マッチングアプリが普及して恋人を作ったり婚活に使ったりするものも出回っているが恋愛に結びつくという目的に対してはあまり効果が出ていないようにも見える。

 

つまりはナンパの釣り堀みたいな場所にしかなっていないという見解。

 

こんなネガティブな情報も多いが決して異性を好きにならないとか愛せないというわけではない。

現に恋愛している人もいるし体の関係だとしてもある程度の愛着も必要だ。

 

ただ以前よりも便利になった分、日常に効率を求めるようになったのでしょう。


以前はSNSもなければ携帯で動画を見たりもできなかった。人との繋がりはメールのやり取りくらい。大した刺激もない毎日だったので恋愛に期待する比重も大きかった。

時には恋人と噛み合わなかったりする場面も多かっただろうが他に何か満たすものが少なかったので非効率とわかってながらもみんな恋愛をしていた。

 

そう考えると今よりも非モテが受け入れられる時代であったんだろう。

時代の変化に対応できずに恋愛市場にいる人にとってはとても厳しい世界。
柔軟な対応へのシフトが必要だろう。

 

現代は恋愛や友情、娯楽みたいにカテゴリーにはめて今行ってることは何かを決めて楽しむ時代ではないようだ。

 

何をしているかわからないけど楽しい。
状態を言葉では表せない曖昧な状態が今の若者にはちょうどいいのだろう。
むしろその曖昧な出来事や関係にも新たな名称が付けられていくだろう。

欲は持っているが形式に拘らない。

それが今の恋愛価値を表現することになるのだろう。

 

 


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恋人を作らない。そんな時代の中で男性に対して何を求めるのか。

毎週決まった曜日に会ったり頻繁にそれぞれの家に行ったりデートスポットに2人で出かけたり。

こんな過ごし方を強制的に求めないという事。

もちろん現代も変わらず恋人を作って恋愛をする女性もいるだろうが、そのハードルや基準は高くなっているだろう。

 

では具体的にどんな事を求めるのか。

それは意外と恋愛とさほどハードルは変わらないだろう。

恋愛においてもセックスにおいても

 

・自分よりも格上の男性
・沢山の女性を抱いている男性

 

該当する男性を求めるのは変わらないだろう、


つまりはGood Genes、Good Dadを求めるのは恋人を作らないと決めている女性からしても変わらないだろう。

 

そして物理的な所を考えると効率だ。

恋人との恋愛であれば比較的長い時間を過ごす。長い時間を過ごせば突然その人の弱いところや欠点にも気づく。


それでも感情で好きと思うところが多いから交際は続いていく事がある。

そして欠点が致命的であれば女性からの減点が増え破局に結びつく事もある。

しかしそれが恋人ではない相手だとすると欠点というところは許されないだろう。
形式に拘る人であれば恋人ではない人の欠点を受け入れるの事にメリットを感じないのであろう。

 

つまり相手の良いところだけを短時間で見てそれを楽しんでいたい。

これが恋人を作らない女性が男性に求める事であると考える。

ただこれは初期の段階での話。
このマインドで接していても自分の想像を超える充実が得られると今までが嘘かのように恋愛モードに入っていく。

 

男性にはセックストリガーという武器がある。

女性は好きになった人とセックスをするのではなくセックスをした人を好きになる。

 

もちろんセックスをした後もその女性を追いかけない。他の女性とのセックスをしてモテスパイラルを演出しよう。

これによって女性からは追いかけたくなる心理になる。

2回目、3回目と会うたびに自分に対する接し方が変わってくるでしょう。

 


基本的にはセックス以降の流れは普通の女性と大差ない。

出だしだけ間口が多少狭いので的を得たデートをするといいでしょう。

 

・食事のジャンル
・趣味の内容

 

この辺は恋人を求めない分精度の高さを求められる事もあるのでしっかり演出するのがいいでしょう。

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最後に僕とMさんとのやり取りを解説しようと思もいます。

Mさんは僕の立場から言うと既セクという事になる。20代後半のいわえるアラサーの世代だ。
恋人は2年以上いないがその間に数人の男性との経験がありセフレも数人いた。
今も1人いるらしい。

 

僕も割とフランクな接し方を求めていたので波長も合う部分があった。

性格も明るい子なので一緒にお酒を飲んだり日常を話すのも楽しい時間だった。

3回目のアポで僕達は外で一杯飲んでからホテルに行く予定を決めた。

いつもはコンビニでお酒を買ってホテルで飲みながらセックスをする付き合いだったので今更ながら新しい試みだ。

 

1時間くらいバーでお酒を楽しんだだろうか。

割と仕事の話や恋愛の話をしていて内容は盛り上がっていた。
Mさんの仕事に対する思いが意外とロジカルである事に僕はびっくりしたのを覚えてる。明るく乗りの良い印象だったのでロジカルというか直感だ全て物事を判断する思考と思っていたからだ。

そして彼女の恋愛観に対しても話した。

 

僕は聞いた。
何故恋人を作ろうとしないのかを。

 

 

すると彼女は

 

「今にしかできないことをしたいから」「やりたい事していると疎かになってしまうから」

 

納得できるところはある。


女性の思考して出産や結婚をしなければならないリミットはある。アラサーとして期限はギリギリではあるが自由な時間は今しかないという判断なのだろう。

そしてMさんは家族が好きみたいだ。
両親に対して孫を見せたいとか安心させたいという思考も僕との会話で共有してくれた。

人の暖かみを理解していて芯もある子なんだなと彼女とのデート中に内心僕は感心していた。

 

 

楽しくお酒を飲みながら時間を過ごしているといつもよりも明るく彼女は

 

「そろそろ行こう」と僕に言った。

 

彼女の話すこともしっかり僕はラポールの形成を行いながら聞いていたからであろう。

 

Mさんの話す事に対してペーシングとバックトラックを繰り返し。時よりミラーリングにより同調した。

 

こちらからの質問は全てイエスセット。

何となく彼女は話したいことを話せてそれを理解して共感してもらえた感覚になれたのだろう。それによる満足を得ている表情に見えた。


思考の錯覚という物は本当に大きな効果を生み出す。

ホテルに着くといつもと同じようにコンビニで買ったお酒を飲みながらキスをしたり体に触れながらお互いの気分を高め合う。

 

そしてある程度までいくとお互いシャワーを浴びてベットでまた触れ合う。

この日もMさんは僕の要望に自然と答えてくれていた。

僕はシャワーを浴びた後も下着姿を見たいという事とそれを脱がしたいという欲がある。

 

もう既にMさんはそれに理解して何も言わなくても僕がシャワーを浴び終わるまでの間に下着を再度着用して待っていてくれている。

 

いつものようにキスから始まり彼女の胸を舐め回しながら下半身を手で愛撫する。

 

Mさんは陰部の付近を舐められるのが好きでいつも感じる。
この日も同じように舐め回すと大きな声で喘ぐ。徐々に陰部に近づきながら舐めまわした。

 

いつもは舐めまわして一回イッた後におねだりされるがこの日はその前に

「もう入れて?」

と言われた。

彼女の要望通り正常位から入れた。

 

いつも以上に乱れている彼女を見て僕は興奮した。正常位から角度を変えて横向きになると彼女はよがる。

 

この体勢が彼女にとって1番いいとこをついて快感を得ることを知っている。
数分で彼女は中イキをして僕も射精をした。
いつもより感情的になっている彼女を見て僕は愛おしい気持ちになり何度もキスをした。

 

セックスをした後もお互いの仕事や恋愛の話題になった。

セックストリガーが効いたのか彼女は素直に話してくれている。

会話をしていてある重要な事に僕は気づいた。

 

それは彼女の彼氏を作らない理由が自分の臆病なところに理由があるというところだ。
自分が一生懸命になったり尽くしたりする中で裏切りや別れがある事に対しての免疫力が少ないという事だ。

 

僕「Mちゃんは臆病なところがあるんだね」
M「そうかもしれない」

僕「別に悪い事じゃないし自分が動きたい時に動けばいいじゃん」

M「そうだね。」「でも私本当に動くときはもう遊ばないんだ」

僕「そうなんだ。じゃあその時はもうお別れしてるかもね」
M「そうかもね」

 

沈黙になる。

 

そしてMさんは僕にキスをして体を舐めまわしフェラをしながらおねだりをしてきた。

今のMさんにはこれが精一杯の表現なんだろう。

 

僕はその表現に応えるべくMさんの体を舐めまわし再度セックスをした。

 

 

いつも様にホテルを出て駅に向かう時

 

「一緒にコーヒー飲もうよ。ホテル代の代わりに奢ってあげる」

と誘ってきた。


ホテルの後にコーヒーを一杯奢ってもらうのは僕のルーティンだった。

 

彼女はそのルーティンを覚えてくれていて自ら提案した。
たわいもない話をしながらコーヒーを飲み帰る途中彼女は僕の手を握った。

僕は今までMさんと手を繋いで街を歩いた事はないし求めた事もない。

彼女が自ら寄り添ってきたのだ。

その行為には恋人を作らない彼女の複雑で繊細な曇り空のような気持ちに少し日差しが見えたような雰囲気を感じた。

 

いつもより目を合わせにっこり笑い、次のアポの話をする。

その日以来Mさんからの連絡は予定を決めるだけの連絡でなくたわいも無い話や日常の話が増えて距離が一気に縮まり僕はほぼ彼氏といっても過言ではない存在となっていた。

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恋人を作らないという自分のルールは表向きでは自分を美化してロジカルに無駄を省いて充実を目指す女性像を想像するが、蓋を開けてみると繊細な心境がありネガティブな思考を持っている場合も多い。

 

いかに相手を理解して

もしくは理解していると振舞って

 

相手の大きく空いた穴を埋めるかがその男女の距離を縮めてお互いの充実させる事になる。

 

相手の穴を埋めて充された表情を見せてくれた時は男としての充実を今まで以上に感じる事になる。

 

それが男性を更に輝かせる事になるでしょう。

 

 

 

こんかいも最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

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